NEDO IoT推進のための横断技術開発プロジェクト

第3回 人材育成スクール(2018年夏 開催予定)


 本事業(下記)では、極低消費電力の脳型推論システムを構成する新アナログ型抵抗変化素子の大規模集積化プロセス開発、エッジ側処理における機械学習器・アクセラレータの電力を大幅低減する技術開発と、ビッグデータ応用開拓のためのニューラルネット演算モデルを開発しています。また、低電力・小型脳型推論ハードウェアの新規価値・利用機会を持続的に開拓するために、「ユーザードリブン型価値創造プラットフォーム」を構築、広く開放し、異視点・異環境において脳型推論ハードウェアが利活用される機会創出インフラ基盤の構築も目指しています。

 

  昨年度に引き続き、第3回目となる本人材育成スクールは、8~10コマの座学と新アナログ型抵抗変化素子の試作環境を生かした実習とから構成されます。また、本年度は、Arduinoと本事業で開発したAIアクセラレータであるFPGAシールドを用いてAIを体験していただく実習形式のセミナーの併設も計画しています。

 

 本スクールは、NEDO「IoT推進のための横断技術開発プロジェクト」に参画する事業と相互協力をしながら開発を進めています。より具体的には、材料、デバイス、プロセス、アーキテクチャ開発という縦糸と、データの収集(センサ―ネット、高速通信等)、蓄積(サーバーからクラウドまで)、処理(脳型推論、量子情報処理、特に、ソフトとハードの一体的開発の視点からアーキテクチャを含む)、そしてデータセキュリティに関する基礎から応用までの横断的テーマを横糸にしたカリキュラムを開発しています。

 

 また、本スクールは、日本工学会ECEプログラム委員会のご協力を得て実施しており、本年度から、AI2oT (Artificial Intelligence and IoT) ECEプログラムとしての認定を受けて開催することになりました。本年度スクールの全てのコマを受講された方々には、ECEプログラム修了証をお渡しする予定です。

 

本事業

 「超高速・低消費電力ビッグデータ処理を実現・利活用する脳型推論集積システムの研究開発

 

協力

 日本工学会CPD協議会

 日本工学会CPD協議会 ECEプログラム